行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

一つずつ進めていきます

行政書士の登録手続きを速やかに済ませるべく、役所が発行する書類から始めています。有効期限がありますのでモタモタしないよう自分に対するシバリです。

 

昨日は川崎区役所の近所の支所へ。
「身分証明書」は本籍地で、というのが相場ですが、実は結婚して最初に住んだのが「幸区」でしたが、何度か引っ越しをして、現住所は「川崎区」。幸区役所まで出向かなければならないのか、と考えていたところ、川崎市のホームページを見たら、本籍がどの区でも、川崎市内であれば、どの区役所の支所でも「身分証明書」を発行してくれる、ということがわかりました。そういうものなのですね。

もうひとつ。
めったに「本籍」を書く必要性がなく、昔ならば運転免許証に本籍が記載されていましたが、今はそれもない。本籍の番地を忘れてしまいました。困ったな、と思いました。
「住民票」も行政書士会への提出書類です。それをまず発行してもらう際に「本籍も印刷」にチェックを入れました。まず、それを確認し、ああそうだった、この番地だった、と解決し、無事に「身分証明書」の発行手続きができました。

 

本日は、横浜法務局に行ってきます。「 登記されていないことの証明」をいただきに。

成年被後見人被保佐人として登記されていないことの証明は、平成12年以前までの履歴は本籍地の市区町村の「身分証明書」であり、いわゆる「禁治産者」というやつですね。それ以降の期間に関しての証明は、法務局の「登記されていないことの証明書」になるのですね。つまり、両方必要になる。法務局に一元管理できないものなのでしょうか。

こういうお役所の面倒な手続きのために行政書士の役割がある、と言ってしまえばそれまでですが、やっぱり、この手の「単に煩雑なだけのお役所仕事」は、IT化の波のなかで整理されていくのでしょうか。

もう一つ、行政書士の入会の手続き上、写真が5枚必要になるのですが、その寸法が、「タテ3cm、ヨコ2.5cm」と決められています。
ところが、街中の3分間写真機で「運転免許用」の写真がほぼこれに該当するのですが、なんと、その寸法が、「タテ3cm、ヨコ2.4cm」。どこへ行っても、当該のお役所が決めたとおりなのでしょうから、「ヨコ2.4cm」となっています。
わずか、0.1cmのことと思いましたが、登録に行って、「寸法が違う」とはねられるのも、いやだったので「写真は、タテ3cm、ヨコ2.4cmでもよろしいでしょうか?」と電話で確認しました。「1mmの差異なので、それでけっこうです」というお返事で一安心しました。(ならば、他の役所の書式もリサーチして「ヨコは2.4~2.5cm」としてくれればいいのに)

また、昨日、某警察署の真向かいに行政書士の事務所を構えている、中学校の先輩の行政書士さんのところに菓子折りを持ってご挨拶に行ってきました。いろいろ有益な情報をいただいてきました。そのお話は整理して明日書きます。


写真は、3分間写真の説明書きです。小サイズのほう、多数派は2.4cm。「雇用保険受給申請」は2.5cm、提出する官庁によってなるほどサイズが二通りありますね。ただ、よくみると、出てくる写真のサイズはヨコ2.5cmなので自分で切れば済むのか、と納得、

ただ、そもそも登録に必要な枚数は「5枚」なので、この機械は使えません!

 

f:id:shirakawamasa:20190226205039j:plain