行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

楽しく仕事ができるか

再び、副業について書こうと思いましたが、会社勤務をつづけながら行政書士の業務をこなせるかの決め手になるのは、どれだけ今の段階で、コネもパイプもないのに仕事の依頼が舞い込んでくるかにかかっています。先のことはその時になって考えることにします。


ところで、行政書士は個人営業です。ある塾の合格祝賀会で開業している先輩行政書士の方が、会社勤務していた頃は残業も嫌だったけれど、今は仕事をこなせばすべて自分の成果・収入になるので仕事に対する価値観が変わったとおっしゃっておりました。

また、会社を事前に退職して行政書士一本にした同期合格の方は、これからは自分の意思で自由に仕事ができると喜んでおりました。

そうなのかどうか疑問が残ります。というのも、30数年間サラリーマンをやってきました。日々の仕事のなかにはより良い成果をあげるための自分なりの創意工夫はあったものの、基本はいつまでに何をやるのかが短期的にも中期的にも示されていた、あるいは、目標を自己申告していました。

今度はどうか。いつ電話が鳴るかわからない。また、相手が切羽詰まって相談に来るケースもあると思います。予定していたレジャーも返上して土日も仕事をしなければならない場面もけっこうあるのではないかと思います。

それは楽しいですか。自由に自分の裁量で仕事ができていますか。数年先の自分に問いかけたいと思います。

行政書士はそれぞれの人の幸せ作りのお手伝いをする。行政書士の業務を通じて地域に貢献する。ということを本音で言えるようになりたいと思います。

さて、昨日の帰宅時の写真です。この、ミューザ川崎のある東海道線をはさんで両側に川崎区と幸区があります。ここが開業の出発点。

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