行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

今週も盛りだくさん

日本行政書士連合会の会員名簿に登録されたのが4月2日。

そして、今週、4月25日には、いよいよ、神奈川県行政書士会主催の会員証交付式があります。バッチもそこでいただけます。待ち遠しかった。

バッチをつけないで行政の業務を行ってはいけないと、ある先輩行政書士さんにご指摘をうけました。真偽はわかりませんが、たしかにバッチをつけていると、そのように相手は判断するでしょうし、こちらには責任が生じるものと思います。

ところで、たまたまショッキングな場面に遭遇。
知人でノンキャリアながら国家公務員を長く勤めてこられた方の発言「自分も勤続年数があるから行政書士を名乗ることができるけど、行政書士では食っていけないから手続きをしていない」とのこと。
ここでおさらい。行政書士法第2条;行政書士となる資格を有する者の規定。
1号;試験に合格した者
2号;弁護士
3号;弁理士
4号;公認会計士
5号;税理士
6号;国又は地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間が20年以上の者

この「6号」ですね。

この方の発言を信じれば、公務員を定年退職して行政書士になる道はあるものの、その業界では「行政書士では食っていけない」ということが「定説」になっていると解釈できます。
けっこうではないか、と思います。そのような無試験で行政書士を名乗る高齢者が、仕事をとれないばかりに、「行政書士は食っていけない資格」という説の拡大に寄与しているとすれば、6号に該当する方は、あきらめて名乗らないでいただくのがありがたいと思います。

ついでながら、法令では上記のとおり、2号から5号のとおり他の資格をお持ちの方も行政書士を名乗ることができるものの、ほとんどそういう方はいらっしゃらないということです。たしかにその道でやっていけるのに、わざわざ行政書士を名乗る必要がないのでしょうね。ダブルで高い会費をとられるだけなので。

今週は、その入会の儀式のほか、土日にはふたつのセミナーを申し込んでおりました。盛りだくさんな週になりそうです。あちこちに春の花が咲いています。

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