次のステップ
行政書士の資格は取得したものの、それで終わらず、業務を実際に行う上で、あるいは、業務の範囲を拡張する観点から、さらに次の講習や資格取得のメニューがあります。(いっとき、司法書士も目指そうかと無駄に時間とお金をかけた時期もありましたが、その選択肢は幸い捨て去っています)
見えているだけで3つ。
1 特定行政書士
2 入管関係の申請取次
まずは、1と2に取り組みます。
1の特定行政書士は、行政庁に申請したものの満足の行く結果にならなかった場合、申請が却下されたりというような場面ですが、申請の種類によっては不服審査を申し立てる制度があります。それを行政書士が行うには、この、特定行政書士という一段上の資格が必要というものです。
2の入管関係の申請取次とは、本来、日本に滞在を希望する外国人の方は、必要な申請を入国管理局あらため「出入国在留管理庁」にはご自分で行うのが基本ですが、その申請取次を行政書士が行うことができるものです。必要な法廷研修を受ける必要があります。
1、2を年内に取得すべく研修会への申し込みスケジュール立てています。
写真は神奈川県庁、好きな建物です。神奈川県行政書士会の事務所もこの近くなので、こちら方面に足を運ぶ機会があると楽しくなります。さらに、神奈川県に申請書を提出するようなことが日常業務になればこんな良いことはありません。