いいこと聞いた！

昨日の入管の申請取次、短時間ながら濃い内容でした。おしまいの時間の「効果測定」も何を曖昧にしか覚えていないのか、という本当の意味で自分にとって「効果測定」でした。

その講義のなかで、永住者の「在留カード」の更新をしなければならない人が大勢いる。比較的容易な許可申請なので新人の皆さんにちょうどふさわしい、という「耳寄り」な話を伺いました。

国の制度は5年ごとに大きく見直されます。制度の見直しと関係あるのかと思いますが、平成24年にそれまで「韓国・朝鮮」と括られていた方が、「韓国」と「北朝鮮」と別個の扱いになったことがみてとれます。そのほかの制度変更影響もあるのかもしれませんが、平成24年に「韓国」だけで新たに在留カードを交付された方が6万人います！

この人たちが7年の更新時期を迎えて、東京入管に殺到します。すんなり更新される人も多いと思いますが、そうでない人もなかにはいると思います。講師の先生がおっしゃるように、新人にも仕事がありつければいいと期待したくなります。