行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

好きなことをやって人脈を広げていくべきこと

 昨日は、音楽関係の仲間との練習会でした。

今秋、地元商店街のちょっとしたイベントに出させていただくこと、11月には、メンバーのご親族の方がお世話になっている施設を訪問して演奏会を予定しています。

そのような練習に真剣に取り組んだあとの休憩タイムに、お一人の方から、知人の方が外国人と結婚したが、奥様はまだ外国で暮らしている、在留資格をとるのは難しいのかしら、という内容の相談をうけました。まるで想定していなかった展開です。

まだ、相談の入口のようなものですが、このように、好きなことをやって人脈を広げていけば、なんらかの行政手続きで困っている方に遭遇するチャンスは巡ってくるものだと、自分の活動を正当化しております。

 

その関係で、いろいろな入管関係の手続きを調べていたら、法務省から四半期ごとに、実績として、案件の平均処理日数が公表されているのを確認しました。

ためしに、そのなかから、「日本人の配偶者」としての在留資格変更申請の処理にどの程度の日数がかかるのかを2年分データをとってみました。

以下のグラフです。大きな変動はなく、平均では55日ですが、気になるのは、平成30年にかけて、処理日数が少しずつ長くなっている点です。

個別にはいろいろな事情があるものと思いますが、この件は、一過性のものではなく、長く日本社会に受け入れることができる人物なのかどうかの審査なので、より厳密に書類をチェックしていることの現れととらえるべき問題かと認識しました。

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