行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

デジタル遺言の時代

今朝の日経新聞電子版の記事です。

「デジタル遺言制度を創設へ 政府、ネット作成・署名不要」

ついでながら、画像もつけさせていただきます。

こういう時代が来ることを待ってました。

しかも、世の中に出回っている各種の「終活ノート」は、「あなたの人生はどんな内容でしたか」だとか「残された家族に思いを語ってください」だとか、アナログな質問事項が多すぎで、数十ページにもおよび書くのがうんざりしてしまいます。

円滑に相続を推進するという観点からですと、①財産は何がいくらあるのか、②それをどう相続させたいか、という点につきるので、質問項目をうんとしぼって、A4紙1枚程度でまとめることが可能だといつも思っておりました。

携帯電話の契約のように、ショップでタブレット端末上で必要な項目をポチっと選択していけば完了!という具合に手続きが簡単にならないものか。

(ただし、そうなると、いずれ、司法書士行政書士の業務は不要になるのかも)

 

行政書士試験に合格された皆様おめでとうございます!

昨日、行政書士試験の合格発表があったとのことです。

ここ数年、コロナ禍のなかで勉強する環境が制約されていたことと思いますが、コツコツと積み重ねて来られた方、努力が報われたことと思います。

あらためまして、おめでとうございます。

ある予備校がまとめたデータを引用させていただきますと、

【令和4年度行政書士試験 結果概要】1/25時点
合格率:12.13%(前年度11.18%)
申込者数:60,479人(前年度61,869人 2.25%減)
受験者数:47,850人(前年度47,870人 0.04%減)
合格者数:5,802人(前年度5,353人 8.39%増)

令和3年度試験の合格率11.18%に比べ、令和4年度試験は12.13%と合格率は上昇しておりますが、試験の難易度については例年通りであり、今迄通り正確な知識をしっかりと身に付けることが大切である試験と言えます。

とのことです。

試験に合格された皆様は、次に何をすべきか、いろいろ思い巡らせていることと思います。うまくいかなかった方も、ぜひあきらめず、今度はうまくやろうと乗り切っていただきたいものです。

どちらの方々にも心から応援したいと思います。

 

 

カードの普及はなかなかたいへんです。

マイナンバーカードは全体の6割程度まで普及が進んでいるという報道がありました。

同じようなカードで「建設キャリアアップシステム」(CCUS)というものがあります。

建設工事現場で技能者(職人)の資格や就業履歴などを業界横断的に登録・蓄積し、技能や経験を客観的に評価できるために、平成31年(2019年)4月からスタートしたものです。建設業の技能者300万人全員に普及させるという目標です。ちょうど、私が行政書士に登録した時期と重なるため、この登録支援を進めてきました。

最近の報道では、3年半経過した10月に登録者が100万人を超えたということです。一つのヤマを越えたと言えます。ただし。この100万人越えは、当初の政府の計画では初年度に達成する目標でした。普及が進まない背景はマイナンバーカードと同様、①登録手続きが面倒、②登録するメリットがよく理解されていない、ということがあるようです。

「能力や経験を〝見える化〟し、処遇改善の基準とするほか、若い世代に先々のキャリアの見通しが立つ」ということを狙いとしていて、理想は高いのですが、なんとか進まないものかと気になっております。

 

電動アシスト自転車は思わぬところで役にたっています

川崎市川崎区で事務所を開いています。まわりは埋め立て地のため平地で、横浜市のようなアップダウンがないのですが、近隣の区の役所や警察署に書類申請する機会があるため、バスを待つのも時間のロスなので、昨年の10月に電動アシスト自転車を購入しました。かなり便利です。1年経ちましたので購入したお店で本日、点検してもらいました。自動車のような「車検」の制度はないものの、定期的にチェックするのがよいようです。

ところで、この1年で一番役に立ったことは、電動アシスト自転車は車体が重いので、歩道の縁石を乗り越えるたびに、かなりの衝撃があります。買ってから半年間、それが頭痛のたねでした。これは比喩ではなく、その都度、頭が割れそうになっておりました。これは自転車の問題ではなく、実は、私の脳に問題があったことが半年後に判明します。健康な人は、段差を乗り越えても、その都度、頭痛になるわけではないことが後でわかりました。もっと早く気づけばよかったのですが、重たい自転車が身体の異常を教えてくれていたのでした。こでだけでモトをとったようなものですが、活動範囲を広げるべく、活用していきたいと思います。

 

イベントに大勢の方が訪れてくれました

10月15日、16日、川崎市の「幸区民祭」が開催されました。新型コロナの影響で昨年と一昨年は中止になっておりました。今回も飲食など一部の制約がありましたが、それでも、けっこうな数の出店があり、天候に恵まれて、お家族連れをはじめ老若男女、大勢の方がご参加されました。

私は、「コスモス成年後見サポートセンター」のブースで、初日のみ、「相続・遺言・成年後見無料相談会」の相談員としてお手伝いしました。

いろいろなイベントが戻ってきたのは喜ばしいことだと思います。

 

ポイントはまだ間に合います

行政書士の業務の一つに「マイナンバーカード」普及促進があります。私も、「マイナンバーカード申請手続相談員」に登録しています。カードを作り、健康保険証としての利用申込み、給付金などを受け取る口座の登録の3点セットで、ポイントが2万円もらえるキャンペーンが行われています。当初はその締切が9月末までだったのが、12月末まで延長になっています。

マイナンバーカードを作りたくない」という人のなかには、個人情報を政府に知られたくないというような固いお考えの方がいらっしゃることは理解しております。そうではなく、なんとなく面倒だという方は、やってみるとそれほど面倒ではないので、申請期間が延長になった今がチャンスです。(←と、さっそく業務遂行です)



アドバイスたいへんありがたくいただきました!

久しぶりにブログをアップしたところ、多くの方からアドバイスと「いいね!」などをちょうだいしました。お気遣いに心から感謝申し上げます。

普通の生活に戻れた今だから平気な顔をして日常生活を送っていますが、入院して手術と決まった当座は、これで私の人生も終わりなのかと思ったほどです。毎日、平穏な日々を送れることにあらためて感謝したいと思います。

(愛犬も同様に歳をとります。3月が誕生日で14歳になりました。人間でいえば、80歳くらいでしょうか。高血圧や心臓など、毎日、5種類の薬を飲んでいます。多少わがままなところはありますが毎日の散歩も付き合ってくれます。もう少し、長生きしてもらいたいと思っております)