行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

明日と明後日は無料相談会の日です

週末、明日と明後日(10月31日(土)と11月1日(日)の二日間)行政書士による無料相談会を行います。 https://www.townnews.co.jp/0206/2020/10/16/546431.html 例年であれば、11月分初旬の文化の日の前後に川崎富士見公園一帯で行われる「川崎市民祭り」…

行政手続きのデジタル化;国と地方の役割

印鑑不要やマイナンバーカードの普及が表に出て、急速に進展しつつある行政手続きのデジタル化です。そうなると、役所の窓口で、例えば、転居した場合なども、申請書に押印する必要もなく、さらには、自宅のパソコンやスマホから手続きができるようになるの…

印鑑不要に代わるもの;官庁の中はどうなのか

「印鑑不要」に関して、三文判と実印では重さが違う、それぞれの目的に応じて、デジタルに移行する際に、すんなり「無し」で済むものと、周到な代替手段が必要なものと整理されていくものと思われます。 ところで、先日、用があって都内の警察署に行ってきま…

印鑑不要に代わるもの;実印とは何か

様々な行政手続きの申請書類から印鑑をなくする取り組みが一斉に検討されています。新聞報道などでも、スピード感をもって検討する様子が伝わってきています。 そのようななかに、「実印を除く」ということを当然のように書いているものがあります。たしかに…

印鑑不要に代わるもの;車の購入の場合

行政手続きの申請書類に、これまではほとんどの書類に印鑑が必要でした。今は廃止の方向です。 先週も「車庫証明も脱ハンコ、警察庁が年明けに 電子化も検討」という新聞記事がありました。 日経新聞によると、「押印が不要となる主な申請には、車の保管場所…

印鑑に代わるもの;「eシール」その2

各種手続きに「印鑑を無くせ」というのは簡単ですが、無法地帯にするわけにはいかないので、次に来るべきデジタルな道具立てについて、少しずつ、勉強していきたいと考えております。 「eシール」 の続きです。領収書などの「社印」に代わるものという大雑把…

印鑑に代わるもの;「eシール」その1

行政手続きにおいて「印鑑廃止」の次に採られる方策として「デジタル化」があります。たぶん、制度が切り替わった段階では、「昔のほうが簡単で便利だった」ということになるような気がします。また、「デジタル」なツールは、日々、進化し続けているようで…

会社設立のデジタル化とは

様々な行政手続きがデジタル化される流れになっています。そうなると、会社内の決裁などの手続きデジタル化が一気に進むものと思われます。印鑑不要というだけではなく。 では、バーチャルな会社というのはアリなのか、その前に、会社設立はどうでしょう。 …

あらためて、行政手続きのデジタル化の障壁について

様々な行政手続きのデジタル化が検討されています。 これは今に始まったことではなく、10年以上前から世界に先駆けてデジタル政府を作ろうという構想はあったのですが、うまく進まなかったようです。今回は、きっと、その反省なども踏まえて、相当進むことを…

様々な試み

急に、降ってわいたような新型コロナウィルスのために、これまでの常識では考えられないような状況になり経営に苦しんでいる方が大勢いらしゃることと思います。 経済産業省からも、直接、各業種別に支援策を紹介する「リーフレット」が出されています。 htt…

「押印廃止」の次に来るもの

昨日のニュースに「確定申告、押印廃止を検討 加藤官房長官」というものがありました。すでに、河野行政改革大臣からすべての官庁の書類から印鑑を無くすべきだというコメントが出されたのが1か月前のことなので、ニュース性は低いと思われます。 国税関係…

特定行政書士とは

今年の春先は、正体不明の強力な新型コロナウィスルが猛威を振るい始めた頃だったため、大勢の人が集まるような行事、卒業式も中止、資格試験も中止や延期に追いやられました。 現時点では、米国やフランスなどは1日に数万人単位の新規感染者が出ているとの…

まじめな無料相談会のお知らせ

川崎市の川崎区・幸区にお住まいの方は、昨日の新聞に折り込まれていた「タウンニュース」をご覧になったでしょうか。「秋の無料相談会」のお知らせです。 https://www.townnews.co.jp/0206/2020/10/16/546431.html 例年であれば、11月分初旬の文化の日の前…

「技能実習3号」と「特定技能」について

ちょっとお問い合わせがあったため改めて調べたことについてです。 高度経済成長の時代に作られた多くの社会インフラの老朽化と、昨今の多発する自然災害に対処するために、建設業が将来にわたって発展することが求められています。ネックになるのは人材だと…

家賃支援給付金最大300万円

昨日の新聞2面を使って、大きく「家賃支援給付金」の広告が掲載されていました。 申請はパソコンやスマホでできるようになっていますので、ぜひ、まだの方は申請することをお勧めします。 https://yachin-shien.go.jp/docs/pdf/leaflet.pdf 対象者;中小企…

国際的な人の往来再開に向けた段階的措置

新型コロナウィルスの感染者数がひとつのピークを迎えていた今年の春の頃は、10月には普通のインフルエンザも流行し始め、きっと、第2波が来るに違いないという予想がありました。 今が、もうすでに第2波なのか、あるいは、そう簡単には引いてくれない波な…

ハンコにまつわるあれこれ

長く続いた「印鑑」の文化ですので、皆さんもそれぞれに、ハンコにまつわるエピソードをお持ちかと思います。私もひとつあります。たいした内容ではありませんが、本日は、それを書かせていただきます。 ずいぶん前のことになります。ちょうど、ダイアナ妃が…

婚姻届も「脱ハンコ」の報道について

数万もの形式があるとされる行政手続きから一斉に「印鑑」をなくす取り組みが開始されています。その一環で、先週、婚姻届も「脱ハンコ」というテレビの報道がありました。ここでは事実関係を淡々と解説してくれれば済むものを、市民の皆さんに関心を持って…

ハンコは実際のところどうなるのでしょう

「印鑑をなくする」ことの目玉があるとすれば、「実印」をどうするかという点だと理解していました。つまり、ストレートに言えば「実印を廃止すること」だと。河野大臣は、たぶん、それを含めて、全部が対象と指示されているのだと思います。ところが、お役…

行政手続きのデジタル化が円滑に進むことを願う

行政手続きから印鑑を無くす、ということだけではなく、あらゆる申請のデジタル化が進むものと思われます。建設業の登録申請のように、膨大な申請書や添付書類を束ねて役所の窓口に持っていき、ひとつひとつ、赤鉛筆でチェックを受けるというような方式がい…

「一般社員の年収3割カット ANA」の報道

新型コロナの影響が経済面でいろいろ現われています。新規感染者はまだまだ続きますが、経済対策が優先して報道されるようになりました。 旅館業や飲食業は、「GO TO トラベル」や「GO TO イート」などの景気対策が連日報道され、それに乗れる会社は、給付金…

はんこ文化に代わるもの

行政手続きのデジタル化のスタートとして「はんこ使用の原則禁止」という方針を河野行政改革大臣が表明して、その方向に動き出しています。 長く続いてきた文化ですので、われわれ日本人にとって、役所に提出する文書や契約書の署名蘭に名前を書いただけでは…

行政手続きからいよいよハンコが要らなくなる

「経済産業省の梶山弘志大臣は10月2日の会見で、同省の約2000種類ある全ての行政手続きで押印を廃止する検討を進めていると明らかにした。庁舎管理の手続きなど省内での手続きに必要な押印も全廃を検討する。」 いよいよ、動き出した感があります。ご存知の…

タライまわしではなく、シンガポールまわり

新型コロナの関係で、在留資格の認定申請を行い中長期に滞在許可をもらっている人は、10月1日から全ての国・地域を対象として制限が緩和されたと報道されています。 実際、9月28日付の法務省からだされている「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸…

「そうだ、行政書士に相談しよう!」

川崎市でも、川崎区・幸区にお住まいの方は、昨日の新聞に折り込まれていた「タウンニュース」をご覧になったでしょうか。 「許認可・申請、相続・遺言、成年後見 そうだ、行政書士に相談しよう!」というタイトルで、私も所属する川崎南支部の支部長が取材…

国際的な人の往来の再開について

テレビや新聞のニュースで報じられているとおり、昨日、10月1日をもって、新型コロナに関する入国制限が緩和されることになりました。出入国在留管理庁から、9月28日付で「新型コロナウイルス感染症の感染拡大に係る上陸拒否措置及び国際的な人の往来の再開…

まじめな業務連絡的な内容です

さて、10月1日です。 東京都の建設業の許可申請などでも、法改正に伴い提出書類の変更があります。詳しくはホームページに掲載されていますが、気になる点をピックアップしてみたいと思います。 https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kenchiku/kense…