行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

明日から施行される法律

関東の梅雨明けが遅く、毎日、同じような曇り時々小雨の日々の繰り返しですが、明日から、もう8月です。近所の小学校は、まだ夏休みに入っていないようで登下校する姿が見られておりますので、今ひとつ、季節が夏になった気が感じがしません。 明日、8月1日…

完全デジタル化への道

新型コロナの影響で、何かと不自由な生活で、どうしても、去年はどうだったという振り返る機会が多くなってしまいます。そうしている最中に、昨夕、スマホに飛び込んできたニュースは、日経デジタルの「請求書、完全デジタル化へ 仕様統一で政府・50社協議」…

昨年の今頃は「海洋散骨」を勉強しておりました

在宅で何かに取り組む、今なら、webでいろいろなことができる、と言っても限界があります。対面で、重要な点については講師の方の表情の強弱を確かめながら学ぶことが当たり前でしたので、昨今の隔離されたような状況にはなかなか慣れないものです。 昨年の…

新しい生活様式について思う

外出を自粛しておりましたので、外に音楽の演奏を聴きにいくこともできず、残念な四連休でした。ただ、ここに書いたことについて、予想外に多くの方から「いいね!」を頂戴し、たいへん励みになりました。重ねてお礼を申し上げます。 さて、昨日の夜、耳にし…

今月だけのガマンではなく8月も

外出自粛を続けている四連休の最終日です。 新型コロナの感染者が増加し続けているなかですので、7月はあきらめて、来月、8月になれば「お盆休み」もあることですし、ゆっくりと妻の田舎にでも帰ろうかと考えていたところ、実家から連絡が入りました。新潟…

今、観るべき映画「シン・ゴジラ」

昨日、家族で映画「シン・ゴジラ」を観ました。 2016年に公開された映画を何故、今ころとお思いの方もいらっしゃると思います。 4連休ですが、新型コロナの感染者がますます増加の傾向にあるので外出を控えております。手ごろな楽しみとして、Amazon Primeに…

昨年は入管業務の資格を取得していました

昨日、ここに、「建設業経理士の勉強を始めました」と書きましたら、多くの方々から、Facebookを通じて「いいね!」を頂戴しました。お忙しいなか、気にとめていただきありがとうございます。具体的に勉強方法についてアドバイスを下さった方もいらっしゃい…

建設業経理士の勉強を始めました

建設業の方からお話をいただき、業種の追加に関する申請手続きと、建設キャリアアップの登録申請を行っています。 その延長で、「建設業経理士」の勉強を始めることにしました。と、ここに「宣言」しなければ、日常にながされて試験に失敗しそうなので、あえ…

デジタル化が進んでいる韓国の「行政士」と「電子訴訟」について

世界各国が行政手続きのデジタル化を競っています。そんななかで、韓国では、10年前から、住民票、転入申告、納税証明など1750種類の書類をオンラインで申請し、受け取ることができるということです。その結果、転入時は、健康保険、年金、国税、地方税、自…

行政手続きのデジタル化;先行する韓国の事例

これまでも何度か、行政手続きの電子化、デジタル化が、我が国の政府の方針に掲げられたことがあるようですが、今回は、コロナ影響もあって、社会全体がデジタル化を受け入れる方向に向かっていますので、国と地方の行政のデジタル化もある程度、進展するも…

行政のデジタル化;先進国について思うこと

国民に一律10万円を支給する「定額給付金」の際に、この国は、行政内のデジタル化が本当に遅れてれていると感じました。 政府が7月17日に閣議決定した「骨太の方針」で社会のデジタル化を推し進めることが書かれています。現時点のデジタル化の世界ランキ…

行政のデジタル化が本気で進展することを願っています

政府が7月17日に閣議決定した「骨太の方針」(2020年の経済財政運営と改革の基本方針)のなかに、社会のデジタル化のキーワードが何か所も出てきます。 新型コロナの影響で、国民に一律10万円を支給する「定額給付金」の際にも、行政内のデジタル化の遅れ…

骨太の方針原案;第3章 「新たな日常」の実現

東京都の7月16日の新型コロナによる新規感染者は280人台、過去最高になったとのこと。少しの気のゆるみが大きな感染拡大につながるようで、一人一人が気を付けなくては、なかなか収束へ向かわないものと思われます。 それを受けて、7月22日から始まる国の「…

骨太の方針原案;第2章 感染症拡大への対応と経済活動の段階的引上げ

東京都内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、小池都知事は、昨日、7月15日、専門家による評価に基づいて設定する警戒レベルを4段階のうち最も深刻な「感染が拡大していると思われる」に引き上げました。 そんななか、今年の「骨太の方針原…

骨太の方針原案;第1章 新型コロナウイルス感染症の下での危機克服と新しい未来に向けて

「骨太の方針」(ほねぶとのほうしん)という言葉がたいへん新鮮味があった頃があります。内閣総理大臣小泉純一郎が「聖域なき構造改革」の着実な実施のために経済財政諮問会議にて決議させた、政策の基本骨格のことです。2,001年のことです。当時の総理のブ…

成年後見の関連でたいへん参考になります

「成年後見制度」とは、認知症や精神障害などで財産管理能力を失った方を対象とした制度です。「法定後見」と「任意後見」があります。 ◆法定後見;家庭裁判所の決定により成年後見人を選任する制度です。配偶者や相続人が家庭裁判所に成年後見人の選任を申…

自筆遺言;「相続させる」と「遺贈する」

「自筆証書遺言」を3,900円で法務局が保管してくれる制度が7月10日からスタートしています。便利になりましたので、将来、もめごとにならないように、この際、何か書き残しておこうという人が増えることを願っています。 それを解説する記事のなかに「②財産…

自筆遺言を保管してもらえる制度

昨日、7月10日から、自宅などで作成した「自筆証書遺言」を法務局が保管してくれる制度がスタートしました。 さっそく「東洋経済」に、「遺言書保管制度が『普通の家庭』にも役立つ理由-未成年の子がいる親は作っておくのがベター」という記事が掲載されて…

コロナ後の社会;「選択する未来2.0」

「デジタル化、1年で集中改革」という記事を読みました。 このような記事のなかに「選択する未来 2.0」という言葉が出てきます。 「2014 年1月、経済財政諮問会議の下に、専門調査会として「選択する未来」委員会が設置され、同委員会が取りまとめた報告「…

コロナ後;デジタルな自治体とは

新型コロナ対応でも、ずいぶん各地方自治体の職員の皆さんはご苦労されたことと思います。休業要請に関連する要望は一律ではなく、様々な問い合わせに対応する必要があったことと推察します。そこに必要なことは、複数の部署が異なる職員の方の間の認識の一…

コロナ後;新しい自治体

新型コロナの影響によって、集まって講義を聴く形式ではなく、在宅でリモートで良いお話を伺うことが普通になってきました。 いくつものセミナー会社から提案のメールも届きます。そのなかの一つですが、参議院議員 片山さつき先生の「スーパーシティで地域…

外国人向けの、これは何だろうというとまどい

昨日のニュースで、東京の新宿区、四谷駅前のビル内に「外国人支援センター」が開所したという記事を読まれた方も多いのではないかと思います。 https://news.yahoo.co.jp/articles/b056f57e5b63bf7046c186e3f3405267cef95f6c 夕方のテレビのニュースにも、…

コロナに負けない;困難な時こそ

事務所の壁に、百円ショップ「ダ〇ソー」で購入した、ご教訓週めくりカレンダーを吊るしています。今週のお言葉は、 「楽天家は、困難のなかにチャンスを見出す。悲観論者は、チャンスの中に困難を見る。」と。 1年以上も前に製作されたものだと思われます…

コロナをめぐる入管関係;外国人上陸拒否の状況(その2)

出入国在留管理庁から、通知されている「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否について」の対象国は、世界196か国中、その3分の2に相当する、129か国に上ります。 また、この上陸拒否の対象者には、日本に在留していて、なんらかの事情で外国に…

コロナをめぐる入管関係;外国人上陸拒否の状況(その1)

出入国在留管理庁から、7月1日付で「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否について」という通知が出されています。 http://www.moj.go.jp/content/001318288.pdf いろいろな事情が含まれているので、整理のために、ここで要点を解説したいと思…