行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

これもコロナ影響

昨日、近所の小学校の横を通りかかったら、交通安全協会の方なのか、大勢の係の方が、小学生に自転車の乗り方教室を行っている光景に出会いました。 コロナ影響で学習時間の確保が難しいなかで、やはり、安全第一といいますか、やらなければならない社会生活…

これもデジタル化

いろいろな観点で民法改正が進められています。 特に債権法は、「明治29年(1896年)に民法が制定された後、債権関係の規定(契約等)について約120年間ほとんど改正がされなかった」ということで大きな変更になっています。 一方、「相続法」に関…

政府に先行して電子化に取り組む業界

あらゆる行政手続きが「電子化」の方向へ向かっています。 放っておいたら、いくつかの行政関係の「士業」の役割がやがてなくなってしまうのではないかと心配になるほどです。 そんなことを考えていた矢先、驚いたのはこの記事です。 「SAPなど会計ソフト5社…

ハンコ文化の終わりかた

新型コロナの外出自粛が強く言われていたなかでも少数ながら会社に出勤する人にインタビューすると、「印鑑が会社に置いてあるので、どうしても出社しなければならない」という理由をあげる人がテレビのニュースでもとりあげられていました。 書類に印鑑がな…

少しVISAの勉強を

新型コロナウィルスをめぐる世界的な混乱はもう少し続くようです。 昨日の新聞に、『米、一部就労ビザ発給停止 「米国民の雇用確保」』という記事が掲載されておりました。「トランプ米大統領は22日、IT技術者が多く利用する「H1B」などの査証(ビザ)の新規…

変化・発展を追いかけること

おはようございます。 振り返りますと、ここでは個人的な出来事から少し離れて、世の中に貢献できることはなにかないかという観点で文章を書いてきました。官庁提出書類といっても、お作法が決まっている定型のものは誰でも作成できるはずですので、新しい電…

先々の心配よりも足許が重要

昨日は、父の日でした。母の日はまさに新型コロナウィルス感染拡大防止の只中にあった時期でしたので、一段落した父の日は、それぞれのご家庭でゆっくりとお祝いができたのかと思います。 さて、「コロナ後」です。政府の国内旅行に補助金を付けるという「GO…

ここにも、クラウドファンディング

復興庁からこんなチラシが出されていました。 「東日本大震災からの復興に取り組む事業者、民間団体、市町村等のみなさま」宛に、「あなたもクラウドファンディングで資金調達に挑戦しませんか?」という内容です。 あれれ、東日本大震災は甚大な被害でした…

コロナ後に「人が集う」ことについて(その2)

新型ウィルスの対策がさらに進み、本日から都道府県をまたぐ移動が解禁になります。また、コンサートなどのイベントの人数制限が200人だったものが1000人までOKということになりました。 「人が集う」ことについて、公園のあり方から調べておりました。ポ…

コロナ後に「人が集う」ことについて(その1)

少し「3密」と「公園」の関係について考えてみたいと思います。 コロナ後も「新しい生活様式」ということで「3密を守るべき」という漠然とした共通認識がありながら、例えば「公園に集まること」をイメージしてみます。 「密閉」密閉とは窓がなかったり換…

入管問題の適正化へ向けた取り組み

入管問題は、人権問題に直結させて議論されることがあります。 「たとえ法を犯したとしても人格を尊重すべきである」などと。 昨日(6月16日)の日経新聞に「国外退去拒否に『罰則を』 長期収容対策、有識者提言」という記事がありました。 「国外退去を命じ…

CCUSの進展を願っています

CCUSについて、今日は二つのことについて。 まず、国土交通省の「建設キャリアアップシステム」(CCUS)は、少子高齢化が急速に進み、将来にわたる担い手不足が懸念され、次世代の技術継承の課題を解決するため、建設技能者の賃金改善や社会保険加入…

引き続き入管関係

昨日、東京入管局を爆破するという予告のメールが届いたそうですが、その後、特にニュースになっていないところをみると、単なるいたずらだったようです。 さて、6月11日日付けの日経新聞に「特定技能試験、全国で月内再開 人手不足を補完」という記事が掲載…

入管関係に新たな動き

入管関係に動きがありました。といっても、意味不明の「6月12日の午後3時半に施設内で爆発を起こす。失敗した場合は、職員に刃物で危害を加える」という予告のことではありません。おかげで、東京出入国在留管理局=東京入管は、本日の窓口業務が中止となっ…

新型コロナ「フリーランスの支援を拡大」

国会では、「持続化給付金」の支給を受託した業者の選定などについて議論が起きています。いつの頃からか、この種の国の施策を実行する際に、官庁の公務員が直接、国民とやりとりするのではなくなりました。国民は国からサービスを受けるのですが、実際は、…

これからの諸外国との関係が気になります

新型コロナ関係の話題の続きです。他の県は単純ですが、人口も感染者数も多い東京都は、緊急事態宣言の解除に当たり、ステップ1~3と段階を踏むことになっていますし、当面の感染者が2桁から下がらず「東京アラート」が出されたり、その都度、「経済との…

「改正著作権法が成立」について思うこと

「改正著作権法が成立 海賊版サイト対策、ダウンロードを違法化」 新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、社会環境も激変していることを口実に、土日はゆっくりしようかと考えていたのですが、今朝のこのニュースは「著作権」がテーマであり、著作権といえ…

ICT技術の進化に期待しています

新型コロナウィルスの拡大防止に伴う緊急事態宣言発令中には、「三密」を避けるため、しかたなく、インターネットのお世話になる機会が多々ありました。それが解除された「新しい生活様式」に移行しても、ある程度、人と人との間に距離を設ける必要があり、…

国際競争か国際協調に向かうのか

新型コロナウィルスの話題から少しはなれます。6月2付の日経新聞「『6G』攻防、韓中が先行 賢い基地局に注目」という記事に目がとまりました。「高速通信規格『5G』の商用サービスが各地で本格化するなか、次世代の『6G』に向けた攻防が早くも始まった。20…

地方のV字回復に期待したいところです

新型コロナをめぐって、東京都に初めて「東京アラート」が発令されたと報じられています。緊急事態宣言が解除されて人の往来も多くなったことに加えて、症状があらわれていない「濃厚接触者」の方々の検査が行き届いた結果という側面もあるようですので、落…

スーパーシティ法案とは

新型コロナの緊急事態宣言が解除されても「ステイ・ホーム」の延長の「新しい生活様式」でインターネットを使うケースが増えています。 SNS上をめぐる誹謗中傷の発信者を特定することや制限を加える方向の検討が『プロバイダ責任制限法』を軸に行われてい…

ITがらみの法案にも注目していきます

女子プロレスラーの木村花さんが、SNS上で誹謗中傷を受けた後に亡くなったということに関連して総務大臣の高市早苗先生が法改正に取り組んでいます。『プロバイダ責任制限法』です。この種の法律の取り締まり方は、簡単には理解しにくく、かえって、マス…