行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大失敗 経済産業省の説明会(東京)が、あっという間に満席

現場のニーズに応じて、外国人材を増やしていこうという政策は出入国を管理している法務省が「特定技能」という新たな資格を設けて枠組みを作った関係で、そこに注目しておりました。特定技能として認可された14業種は次のとおりです。 このうち、大量に人…

国土交通省の新たな入管の制度「特定技能」への取り組み方

来年の東京オリンピックもあり、日本中の様々な業種で人手不足を起こしている状況を解消する方策として、政府は、一挙に、5年間で34万千人の外国人を増やす計画です。それは、「実習生」という名目の低賃金労働者ではなく、一定の学歴・経験を積み、日本語…

登録支援機関は儲かる制度か

入管法が改正になったことは新聞やテレビのニュースで報道されておりますので、多くの方がご存知だと思います。目玉は、「特定技能」(1号、2号)の制度導入です。「特定産業分野に属する相当程度の知識又は経験を必要とする技能を要する業務に従事する外…

入管問題は段階を踏んで変化していくもの(その5)

ところで、改正入管法で導入された「特定技能1号」に求められる「日本語能力試験 N4」とは、どういうレベルなのでしょうか。 「日本語能力試験は、公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が主催の、日本語を母語としない人を対象に日…

入管問題は段階を踏んで変化していくもの(その4)

さて、あらためて、改正前法律に基づく、在留者の現状内訳をみてみましょう。 そのようなデータは厚生労働省のホームページにあります。 「日本で就労する外国人のカテゴリー(総数 約146.0万人の内訳)」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/k…

入管問題は段階を踏んで変化していくもの(その3)

国際手続きのややこしさは、社会環境の変化に伴い、法制度がこまめに変化することに一因があるように思います。それに伴い、用語もいろいろ登場します。 深刻な人手不足に対応するために、2019年4月から、14業種に「特定技能1号」すなわち、「相当程度の知識…

入管問題は段階を踏んで変化していくもの(その2)

「高度人材」というと、芸術的な領域だとか、通常の技能の基準では測れないような素晴らしい技術や文化の持ち主なのではないか、と考えがちです。 それが、平成27年の時点で次のような「ポイント制」によって、「高度人材」に該当するかどうかを、比較的容…

全然違う趣旨でした-マスコミで話題の麻生さん関連のレポート

7月の参議院選挙の前なので、いろいろな話題が政治がらみというか選挙との関連で取り上げられるということなのでしょうか。 今、マスコミで話題の、麻生さんの言い方が問題で、国会で紛糾している件ですが、政府がその法告書を受け取らないと言っているので…

雨の日をエンジョイ(先週のお題)

「雨の日をエンジョイ」というのは、ここのブログの先週のお題でした。たまたま、昨日と今日は雨です。雨だと出かけるのもたいへんなので、家でいろいろ日常の振り返りをするのにいい機会です。 4月から神奈川県の行政書士の有志の会に参加させてもらってい…

金融機関向け作戦(その2)成功!

開業のためのインフラ整備の一環で、近所の信用金庫の口座を無事に開設しました。 その後、先輩の行政書士の先生のご指摘のとおり、外回りの担当者から何度か電話をもらいました。士業での登録でしたので、なにかと銀行の出番があると解釈し、早々に、地域の…

入管問題は段階を踏んで変化していくもの(その1)

我が国を訪れる外国人は増加を続けている、というのは繁華街でみかける外人が数年前と比較して実感できるものです。 それへの対処として、「厳格な出入国管理と円滑な入国審査を高度な次元で両立し、特に、増加する外国人に対する在留管理を的確に行っていく…

自分へのご褒美

昨日、お隣の行政書士会、横浜、鶴見神港支部の勉強会に越境して参加してきました。 テーマは、宅地建物と行政書士の関わりでした。特に、新規に宅建業を始めようとした場合の登録手続きに必要な書類関係のお話が具体的で参考になりました。 というのも、一…

税務署の「記帳説明会」に行ってきた免税事業者です

開業届を税務署に提出した際に、青色申告事業者となりました関係で、ご丁寧に、帳簿の記帳説明会というものがありましたので出席してきました。 ややこしいのは、今年の10月に予定されている消費税が10%に単純に切り替わるのではなく、食料品などが8%のま…

本を買いましょ!本を出しましょ!

このブログで知りました、Akitoさんの一連の「墓じまい」に関する深い蘊蓄が、「想いを紡ぐ墓じまい」として、∞books(ムゲンブックス) - デザインエッグ社から、「オンデマンド (ペーパーバック)」の形で、 2019年6月8日に発売になりましたね。ご存知ない方…

行政書士の英語表記

小規模事業者持続化補助金の関係で、東北方面で秋に開催されるイベントに参加できないかあたっています。普通、農産物や商工業者が出店するもので、アウェイ感が大きいと思いますが、何事も経験で。あるイベントの応募要領をみていたら、組織の英語名称を書…

実務の世界はいろいろ

どの先生のおすすめだったか、この「実務家のための100の実践事例で分かる入管手続き」という本を読んでいます。薄い本ながら、本当に100の事例が出てきます。国際結婚を例にとっても、それぞれ当事者が真剣に許可を得たいという事例が語られています。たく…

梅雨入り前にやることを済ます

そろそろ、関東地方も梅雨入りのようです。雨が続くと、外回りに出歩くのも、ちょっと億劫になります。 税務署への届出、銀行口座開設、商工会議所への入会など、思いつくことは一通り済ませたので、まずは一安心。 次は腰を落ち着けて取り組むこと。ここの…

新しくやらねばならないこと、いろいろ

商工会議所がやっている、小規模事業者持続化補助金の申請書類がほぼまとまりました。これは、個人事業主などの小規模な事業者が特に事業立ち上げ時などに資金面で困るので事業計画が立っていれば、50万円を限度に2/3を補助してくれる、という安倍政権に…

デジタルは加速するか

いよいよ来たか! と思ったのは、昨日の日経新聞の「マイナンバーカード 保険証に 22年度中に全国で」という記事です。総務省が推進しているマイナンバーカードが、当初の予定通りなのか、省庁の壁を超えて、医療費や健康保険の分野に通用するようになってき…

金融機関向け作戦(その1)成功!

地元で行政書士としての人脈を広げる一つの方法として、信用金庫のような地元に根ざしている銀行に口座を作ること。相手は行政書士も司法書士も区別がつかない。不動産登記の際にクライアント様から数百万円の入金があるまでの期間、登記に間に合わなければ…

明るく前進

行政書士の業務は、個人向けの民事法務か、法人向けの許認可かに大きく分かれます。 主に法人向け許認可業務を担当しようと計画しているのですが、昨日は、神奈川会の新人4人で難しい「民事信託」の勉強会でした。 成年後見の様々なケースへの対応を経て、…

季節が変わって

令和元年5月1日に開業してから、早いもので、1ヶ月が経過しました。 開業と同時に注文の電話が鳴り止まないという光景は想定していなかったものの、今のところ、飛び込みで仕事の注文は入りません。 ただし、毎日、ヒマではなく、やることに追われておりまし…