行政書士の英語表記
小規模事業者持続化補助金の関係で、東北方面で秋に開催されるイベントに参加できないかあたっています。普通、農産物や商工業者が出店するもので、アウェイ感が大きいと思いますが、何事も経験で。
あるイベントの応募要領をみていたら、組織の英語名称を書く欄がありました。
行政書士白川事務所
あらためて、英文でなんとしておくか。
Google翻訳では、
Administrative scrivener
これは、行政関係の記録係、つまり、「代書屋」ですね。昔ならこれでOKだったと思いますが、事業者様のコンサルを引き受けようというのであれば、どうもしっくりきません。
日本行政書士連合会の看板からもってくると、
Certified Administrative Procedure Legal Specialist
と長い。「公認された行政手続きの法務専門家」、実態はこうなのだろうとおもいますが、外国の方は、はたして正しく理解するのかどうか。
他士業との関係で「法律事務所」という名称は使えない、という不自由さからくるのではないかと思うのですが、たまたま、歴史があって、日本では、法務関係が、弁護士、司法書士、行政書士、社労士などに分かれているだけで、全部、Lawyerで、外国の人がすんなり理解するのではないかと思います。
そこで、補助金が採択されて、検討つけたイベントに参加するとして、
Administrative Lawyer Shirakawa Office
でいきたいと思います。
お咎めがないことを願っています。