行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

開業に関する事務所の所在地のシバリとは

神奈川県行政書士会から特段の連絡がこないので、週末に追加で送付した入会関係の書類は受理されたものと解釈しております。(何ごとも追加の問い合わせなどが来ないことを祈っております)

今後の書類の流れは、①県会の役員が決裁⇒②行政書士連合会にて審査⇒③連合会から県会に決定の通知、ということになると伺っております。

この県会あるいは、その下に支部組織があるのですが、私の場合は自宅事務所の住所に対応して、川崎市のなかで「川崎区」と「幸区」をひとつにした「川崎南支部」というところの所属になるようです。

そこで、ここまで厳密に「どの県会」、「どの支部」かということを管理していただく以上、登録後の開業は、「その県に限る」あるいは「その支部の範囲に限る」というような条件がつくのか気になっておりました。
この懸念を先週末に参加しました、神奈川県の行政書士有志のもんじゅの会の先輩の皆様に質問したところ、行政書士は個人で仕事を請けるのであって、地域のシバリはまったくない、「越境」のようなことに関する気遣いは不要、という見解を全員の皆様からいただきました。

それで一安心しました。川崎南支部の所属であっても、横浜やあるいは県をまたいで、隣の東京都大田区で業務を引き受けてもOKということだと理解しました。

それでは一体、県会や支部に登録する意義はどこにあるのか、逆に疑問を持ちました。いずれ実際に業務に触れるうちに解決する問題だと思いますが。

(ただし、支部に納入すべき年会費が、同じ神奈川県のなかでもたいへんばらつきがあります。ゼロ円の支部もありますが川崎南支部は1万円以上もする。神奈川県のなかで最も高い支部です。費用に見合うサービスが得られるのかいずれ確認していきたいと思います)

本日は都内です。先日の「起業時に陥る思わぬ落とし穴」のセミナーが開催された会場の近所の表参道あたりです。この灯篭のようなものは何という正式名称なのかは知りませんが、この先が明治神宮です。

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