いろいろなところに顔を出すメリット

話は少し脱線しますが、私は函館市出身です。
函館といえば、函館ラサール高校が有名だと思いますが、市内には公立高校が5校あります。私の出身の函館中部、西校、東校、商業、工業です。それぞれの学校から卒業生が、大勢、東京はじめ関東に出てきておりまして、いずれも同窓会の東京支部のような組織があります。その5校の代表・幹事長の会議が年１回あり、昨日、その会合に出席してきました。

そのなかに、私のFacebookをみていただいている方がおられ、白川さん行政書士合格おめでとうございます、とご挨拶をいただきました。このメンバー全員にそれが知れ渡りました。
すると、「東校の前の会長ーー実は、中学校の６つか７つ先輩にあたります－－が、行政書士を長くやっているけど、そろそろ引退したいと漏らしていた。ちょうどタイミングが良いので、白川さん、ご挨拶に行かれたらどうか」という展開になりました。

忘れておりました。私のまわりにもう一方、行政書士事務所を開いている方がおられました。しかも、会社から歩いていける距離にあります。いつでも行ける、と思いながら、数年間、一度もお伺いしておりませんでした。高校は別なのですが、中学の先輩後輩にあたることが10年ほど前にわかり、築地の寿司屋でごちそうになったこともありました。

よし！　さっそく菓子折りをもって訪問することを心に決めました。

ところで、今、行政書士としてどういう業務をされているのでしょうか、と尋ねると、事務所が某警察署の真向かいにある。パチンコ屋は週末に台の入れ替えをするので、週の頭に毎回、それらの台が規制に適合しているものであるという書類を警察署に提出しなければならず、ずっと、その仕事で食べている、ということでした。

そういう分野もあるのか。たしかに出玉が多すぎると「射幸心をあおる」ということで規制の対象になると聞いたことがあります。
「風俗関係」というと、新規開店の届出くらいしか想像できませんでしたが、日常の業務に直結した届出の類があるのであれば、それは事務所の安定経営に貢献するに違いないと思いました。善は急げ。ぜひ、近日中にお伺いして、教えを乞うてきます。

本日は、伊藤塾の合格祝賀会に行ってきます。しかし、合格発表から日が経っています。それぞれ進む方向性を決めつつあるタイミングでなぜ今、という気がしないでもありませんが、せいぜい、名刺交換して知り合いを作ってきたいと思います。

２月は早いものでもうすぐ月末、あちこちで雛飾りも目にします。写真は神奈川県の行政書士記念日の行事が行われた県民共済プラザビルに飾られていたものです。