行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

行政書士の支部組織に期待

行政書士合格者の仲間がいます。皆んな不安いっぱいです。

というのも、試験には合格したものの、その試験内容だけでは、人さまから依頼を受けて、遺産相続なり、会社設立、許認可業務あるいは、外国人の入管手続きなど、多くの行政書士の先生がやっている業務に直結しないからです。

一つ軌道にのれば、その専門業務でやっていけそうなことはわかるとして、問題は、最初のクライアント様をどうやってキャッチするのか。それが見えないことです。

そんなわけで、合格者を対象にした、有料高額の試験塾の開業講座がいろいろ用意されています。あるいは、人が集まるホームページ作りなどの勧誘があります。

それぞれ、受けておいて役に立つものであることは理解するものの、お金と時間に限りがあります。高額の支払いをして受けてみても、はたして、うたい文句のようにお客様が列をなすのか、いまいち半信半疑だったりします。

一方、行政書士の登録は県単位の会に入会手続きをしますが、その際、事務所の位置によって、細かく所属支部が割り当てられます。その役割が見えないことが不安を増長させているように思います。

徹底的に、行政書士の業務に必要な法知識や手続きのマニュアルを学ばせ、その見返りに所属支部支部長さんなり先輩行政書士さんから、特定のお客様の「シマ」を暖簾分けしてもらう、などのしきたりがあるのならわかりやすいと思います。

もうすぐ神奈川県会の川崎南支部の所属になります。そうなっていないかなあ。(甘い。そうなっているはずはないけど!)

とにかく新人行政書士は登録までは手順が示されていながら、開業してお客様にありつける道すじが見えないでイライラしています。


さて、そんな雰囲気の癒しになれば。

山形はこういう行事を旧暦でお祝いするとのことで、どこへ行っても豪華なお雛様が飾られています。

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