行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

行政書士会に入会・登録する屋号を決める

本日、一気に、行政書士の入会関係の書類を仕上げます。

障害になっていたのは、事務所名称、すなわち「屋号」です。これについて、先日、トライした「開業freee」のアプリから、3回目のメルマガで、屋号についての情報が得られるということでしたので、本日6時のメールを期待しておりました。

その関係個所は以下の内容でした。

①どのような屋号がいい?
屋号は仕事で使う名前であって、確定申告などの書類に記載するために決めるものではありません。
個人の思いや考えがあるので、一概にこのような屋号が良いとは言えませんが、迷っている場合は、屋号を見ただけで仕事内容がわかるものが良いでしょう。
また、みんなに覚えてもらいやすい名前の方が良いですね。
地域名などを入れて地域密着型のお店にするなど、会社の経営方針なども加味して屋号を決めましょう。

②屋号にアルファベットや数字を使ってもいい?
屋号には特にきまりがあるわけではないので、アルファベットや数字を使っても問題はありません。
むしろ覚えやすい名前になり、経営に有利に働くこともあります。

③他と似たような屋号にしてもいい?
多少似ている程度であれば問題ありません。
同じ商品を販売していたり、同じような仕事をしていたりすると、屋号が似てしまうことは常に起こり得るからです。
一般的に法人にくらべて個人事業のほうが、商号や商標などで問題になることは少ないといわれます。
ただし、世間一般に知られている製品や会社名に近い名前は避けた方が良いでしょう。

④屋号の長さにきまりはある?
屋号の長さにきまりはありませんが、あまり長すぎないようにしましょう。
長すぎても簡単に略しやすいものであれば問題ありませんが、長くなると屋号が覚えにくかったり、発音しにくい、またはSNSなどで書きにくくなったりするので不利なことも多いです。
また、屋号の印鑑などを作る際も、バランス等が悪くなることがあるので注意しましょう。

 

つまり、たいへんな一般論。せいぜい、最後の「屋号の印鑑などを作る際も、バランス等が悪くなることがあるので注意しましょう」の部分。事務所名もフルネームにすると、他の事務所と混同がないのですが、「行政書士 白川正広 事務所」だと11文字でたいへん長くなってしまいます。印鑑のバランスも悪そう。当初予定していたとおり、
行政書士白川事務所」でいくことにします。

福岡県にこの名称の方がおられることをGoogleの検索で確かめました。役所に永くお勤めされた方です。同じ地区に同じ名称の方がおられなければOKということなので。
登録・審査時に弾かれないことを願っています。

函館の地元の蔦屋書店にいろいろ面白い本が並んでいました。この、しょぼい開業の本、気に入りました。

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