行政書士に登録しました

段階を踏んで進化していきたいと思います。まずは行政書士に登録しました。

最初のお仕事;相続の相談

日本行政書士連合会の名簿から「行政書士を探す」で検索すると、私の事務所が確かに登録されておりました。同時に、同じ事務所名の方が、新潟(昭和62年)と東京(平成30年)に登録されてました。同じ県でなければ事務所名がだぶっても構わないというルールなので。早めにホームページを立ち上げる必要を感じました。(まちがえて先輩の事務所に依頼したいのに、私のところに飛び込んでこないかなあ、という考えがちらっとよぎりました)

さて、昨日、知人から相続についての相談をうけました。
守秘義務をきちんと守ることを示すために、日本行政書士連合会の倫理綱領をお見せしました。以前から断片的に悩み事をきいていたのですが、体系的に相談をうけるのは初めてです。守秘義務のことを最初に説明したおかげで、洗いざらい話していただけました。
内容は書けませんが、なかなか複雑です。成年後見人の仕組みなども説明しましたが、いくつか質問をあずかり、後日、また、相談をうけることになりました。
しっかりと収入につながる結果になるかどうかわかりませんが、こうして相談を受けると何を相手が知らないで困っているのかということが的確にわかります。詳細な事情を伺うことを目的に置きましたので、今回は、私が知っていることをお話するのは最小限にしました。
野口賢次先生の「心をつなぐ相続」を読んでおいて助かりました。円満な解決を目指すにはどうしたらよいか、という観点で多少のアドバイスができました。

書式や手順の前に、心がまえというか、何を目指してアドバイスするかというスタンスをきちんと持って臨むことの大切さを感じた次第です。

幸先の良いスタートが切れたと自画自賛しています。(笑)

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